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市場の変化を感じとりながら、人と共に成長する会社に -

“現状維持”は衰退 チャレンジする勇気を持ち続ける
アドミックの経営理念は「働きがいのある仕事を通して人財を育成し、企業を発展させることにより社会に貢献します」です。この理念には人材ビジネスを通してとは一切言っていません。
人の成長のできる仕事であれば業態を変えることもやぶさかではありません。むしろ、変えないでいることにはリスクがあり、“現状維持”は衰退だと思っています。10年後も今と同じビジネスでいけるかというと、なかなか難しいでしょう。市場の変化を機敏に感じとりながらお客様が求めるサービスに変えていかないといけないので、固執することなくチャレンジする勇気を持ち続けます。
そして、近頃では後継経営者が減っていく中小企業が多くあるため、同じ思いを持つ企業があれば合従連衡してともに成長していきたいと思っています。ビジネスプロセスアウトソーシング(BPO)としてコールセンターの買収を行ったのもその一つです。
お互いの良さを認め、補完しあっていく
ひとりのスーパープレーヤーに依存するのではなく、チームワークで勝っていく会社でありたいと考えます。会社の中ではその人の思考・行動特性がわかる心理測定ツールなども活用しながら、お互いがそれぞれの強み弱みを把握できるようにしています。完全無欠な人間はいません。苦手な分野は無理をせず、平均点を取れるようにすればそれでいいのです。お互いの良さを認め合いながら、補完しあうことこそがダイバーシティーではないでしょうか。
そして、アドミックでは「人こそが財産である」という考えを徹底しています。人の成長が企業の成長につながっていきますので、アドミック・お客様・スタッフのスパイラルアップ(好循環)を実現していきたいと思います。
今後は海外との懸け橋になる仕事を
日本は労働人口減少の局面に入っており、これからはやはり市場の伸びが期待できる海外に目を向けていくべきだと感じています。現代社会においてはグローバル化の波から逃れられませんし、日本という枠を超えたところでビジネス展開することが企業の成長と存続に繋がっていきます。
経営方針にも「事業の規模と領域の拡大を図る」と打ち出しています。これはもちろん人材ビジネスの領域を広げていく意味もありますが、地域的な領域を国内だけでなく国外に広げるという意味も含んでいます。地域的分散をすることにより、リスク回避も可能になります。
日本で縁のあった外国の方が母国に帰られたときに、その国でも支援できるような会社でありたいと願っており、今後は海外との懸け橋になる仕事にもチャレンジしたいと考えております。